バンコクでよく見かける動物たち
2024年7月24日
日本では、都市部で道端に動物を見かけることは非常に珍しいですが、東南アジアの国々では日常的な光景です。 バンコクも都市とはいえ、実際には多くの動物を見かけることができます。個人的な経験ですが、以下の動物をよく目にします。
一 リス
白やグレー色のリスが多く、木の枝を歩く姿をよく見かけます。木だけでなく、屋根や路上を歩いていることもあります。 リスは草食性で木の実などを食べ、人が近づくと普通は逃げます。バンコクのリスは体型がほとんど同じですが、稀にブロックっぽいリスも見かけます。 実際には多様な色のリスが存在するそうです。
二 とかげ
身長が少なくとも1メートル以上あり、肌が蛇のような見た目です。川沿いや植物群れの中でよく見かけます。 肉を食べるところは見たことがありませんが、小さな昆虫や植物を食べるのではないかと思います。 初めて見たときは、噛まれるかと驚きましたが、何度も見かけているうちに全く問題ないことがわかりました。 この種のとかげは臆病で攻撃性もほとんどなく、蛇とは違って毒もないそうです。 バンコクに初めて来たときにこれを見かけたら、落ち着いて歩き続けるだけで大丈夫です。 また、確実ではありませんが、夜に子供のような鳴き声を聞いたことがあります。
三 猫や犬
これはごく普通の動物です。道でよく見かけます。バンコクの猫と犬はあまり人を恐れず、堂々と道を歩いています。 特にお寺周辺では多く見かけ、お世話をしてもらっているようで元気そうです。ただし、狂犬病の危険があるので、触らずに見るだけにするのが良いでしょう。
四 鳩
日本のような白い鳩は少なく、グレーの鳩が多いです。体型は日本の鳩の半分くらいの大きさです。 道端で2、3匹が立っていたり、BTS駅の屋根に隠れていたりする姿をよく見かけます。
五 オウムや海鳥
これは比較的レアな動物です。オウムや海鳥も時々見かけることがあります。
バンコクは多様な動物が共存している都市であり、日常の風景に溶け込んでいます。